CANYON 2013を見た

canyonは先週末に2013年モデルにシフト。ULTIMATE CF SLXとSPEEDMAX CFはフルモデルチェンジ。サイトデザインも一新。国と言語まで選べるようになってる。今年のカチューシャの活躍でかなりの露出度&売上アップだろうし、本気度が違うね。



ULTIMATE CF SLXは軽量化以外は目新しいとこはないような気がする。ケーブルが内臓されたのは意見がわかれそう。フォークコラム径は1-1/4'' = 31.8mmと特殊サイズなのは前モデルから変わらず。これを嫌って敬遠する人も少なくないと思うが、今回も採用してきたところにcanyonのこだわりがあるんだろうね。カラーは基本黒色というかヌードルカーボン地に白・黒・赤って感じで軽量化に貢献してそう。去年までの白とステルスの差がありすぎたんじゃない?目玉の新型・裂けてるシートポストはESってモデルしか選べないけど別売りで出すでしょ。全ラインナップでお得&人気でそうなのは上のREDモデルと予想。



SPPEDMAX CFはTT用とトライアスロン用で分けてきたね。分けたってことはハンドル周りの調整幅があまりできないってことになる。別売りで両方に対応できるのかな?コンポはシマノ中心だけどカンパEPSもラインナップして欲しかった。EPS用TTシフターが遅れてるせいだろうけど。完成車デリバリー見ると来春どころか未定になってるし、まだまだ生産が追いついてないっぽい。最上級クレートについてるライトウェイトのアウトバーンは国内未発売だけど、インターマックスが売ったらいくらするんだろうね。

疑問なのは全モデルフレーム売りがないこと。サイトのどこにもなかったはず。これも後日アップ?




2013モデルにシフトしたことだし、ついでにアウトレットコーナーを覗いてみたら2012モデルが大量にアップされていた。日本人向けのサイズも結構出てるんで在庫一掃セールで買い逃した人はチャンスなのでは?上は2012 ULTEMATE CF SLX 9.0 PRO。


ここでパーツ構成を細かく見てると思わぬ発見をしてしまう。なんと2012モデル完成車なのにエグザリット2!つまり2013モデルがインストールされてる。これって大きいよね。初代エグザリットといえば音鳴りが酷いことで有名だから。ちなみにエグザリット2は音鳴り軽減&制動力アップしてるらしいけど、ブレーキ面のヤスリ形状の変更よりも新型ブレーキシューの恩恵が大きいみたい。



そしてもう一つ発見。上は2012ULTIMATE CF SLX 9.0LTD。最上位モデルでコンポはスーパーレコード。クランクはスチールアクスルだったはず・・・






















なんとチタンクランクに変更されてる!しかもアウトレットにはコンパクトとノーマル両方アップされてるんだけど、コンパクトのみチタンクランクになっていて価格は一緒というトラップ。よく見ないと損しちゃうね。とにかく赤サークルのクランクで2013R-SYS SLR(リムが変わって1300g切ってるはず)だし、お買い得車になってるのは間違いない。これらの発見は表記ミスじゃないとは思うけど、問い合わせたほうが確実。※もともと間違ってたらスイマセン



スーパーレコードか・・・


続きを読む »
Powered by Blogger.