ロングライド奥能登

土曜日は 朝トレでご一緒させてもらってるO君と奥能登を走ってきた。O君が新たなお仕事でアメリカに行ってしまうので最後の記念ってことで。Rapha Continentalで能登半島を走ってた記憶を思い出し、夏の終りには最適と思いルートラボでコースを検索してみたが出てこない。能登ライドはボツになったのか?しかたなく希望に近いコースを吟味して変更を加えてみた

























穴水町まで車で向かい、スタート&ゴール地点の穴水湯ったり館に。バイクはMさんのKOGAに新しいアリアンテで。電動デュラの電池残量が不安だったけど問題なし。スゴイねシマノ!6時過ぎのスタート時は、天気は快晴、温度は涼しいくらい




スタート時の内陸部は勾配はそれほどキツくなく、一つ登ると輪島までは下り基調。眺めもよく気持ちよかった




輪島は朝一が有名。到着時は営業前だったんで人が少なかったけど予想以上の店舗の数だった。途中、魚屋のおばさんに引き止められ買わされそうに。何で僕達だったんだろ?





道の駅-千枚田。1004枚あるらしいけど田植えと稲刈りが大変じゃないか?調べるとボランティア募集中ってなってた





昔ながらの揚げ浜式製塩法?で塩を作るための塩田。どうやって作るんだろ?近くの道の駅では体験コーナーもあったので是非。ここでは塩サイダーを飲んでみたけど美味かった。塩分補給は大事ね





奥能登の上側は民家もなく、海と砂浜と岩肌を眺めながら永遠に走る感じ。心配してた風は強くはなかったけど暑かった。この後の登りで調子に乗って見たことない心拍を記録してO君に迷惑をかけてしまったけど



















能登半島の端-金剛崎。日本の三大パワースポットらしく聖域の岬って言われてる。10年位前に来た時は全く言われてなかったけど?僕が立ってるところは空中展望台。この地点が一番パワーが浴びれるってことなのかも。下に見えるのは隠れ家的温泉旅館のランプの宿。素晴らしい分、お値段も高いけどね












ランチは珠洲市にあるカフェで能登牛を使ったローストビーフ丼をいただいた。今まで英国の蒸し焼き料理にそんな感動はしなかったんだけど、これは旨いわ
























珠洲市から穴水にかけての海岸沿いはお祭りムード。写真のキリコがたくさん見れた。大漁を祈ってのお祭りかな?



















終盤になると涼しくなったが、ジャージは塩が吹いて目立ってる。それにしてもRaphaのアームスクリーンは夏場に頑張ってくれてる。6月からの全てのライドで着用してたと思う。日焼け疲れ防止や想像以上に暑くないのでオススメ。ただし国内ブランドよりも長目に作ってあるのでご注意を



















最後はコンビニに寄ってエナジードリンクで乾杯でお疲れ様。総距離170kmを振り返ると平坦路が続くと思ってたいたが想像以上のアップダウンが続いた。獲得標高が1400mなのも納得かな。こんな場面こそ電動変速かも。特にフロント変速ね。交通量はゼロに近く信号機も少なかった。環境としては練習にもなるしオススメかと。サイクリストは一人も見なかったけど



これでO君とは2年近く走れなくなるが、アメリカで全てがレベルアップして帰ってくるだろうね。楽しみにしてますよ!


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